-
松岡ヴァイオリン教室 MATSUOKA VIOLIN SCHOOL
新年明けましておめでとうございます。
教室は早速月曜日からスタートしました。今年は帰省等せずお家で過ごされた方が多い様ですね。昨年は一度も対面せずオンラインレッスンで終わってしまった方もおり、残念でしたが今年は少しずつワクチン等開発されいずれ終息に向かうことを祈るばかりです。また、感染症対策をしながらのコンサートも企画していく予定です。
最近またコロナウィルス感染者が増加していますね。少し前に上野の東京国立博物館に行ってきました。お天気があまり良くない日ではありましたが博物館内の展示物はもちろん上野公園内も散歩が出来、有意義な一時でした。芸大付属高校時代に上野に通っていたこともあり懐かしかったです。今ではまた感染拡大となり、都内へ足を運ぶのは中々難しくなってしまいとても貴重な時間だったと感じています。レッスンも引き続き換気や消毒の対策を取りながら継続して行きます。それでは宮前平ヴァイオリン教室でした。
日本在住フランス人ヴァイオリニスト、アテフ・ハリムさんのバッハ作曲無伴奏ソナタ＆パルティータのCDを聴きました。録音されたのがロックダウン直前だったそうで時期が少しズレていたらこのCDはまだ存在していなかったかもしれません！ 独特の息づかい、そしてキレイな音だなぁ、では完結しない人間らしさがつまったバッハだと感じました。伴奏なしの曲なので人によって本当に色々な表現の仕方があり面白いですね。それでは宮前平ヴァイオリン教室でした。
スズキヴァイオリンで製造している弦(写真、左から一つ目のA線弦）を試してみました。お値段も手頃で分数楽器を使っているお子さんには特に人気がありますね。弦を張り替えた直後から殆ど狂わずに使えました！大抵の弦はすぐに音が狂ったり馴染むまで時間がかかるのですが、この弦はコンサートで弦が切れてすぐに弾かなければいけない、といった緊急時に役に立ちそうです。ただ、弾き込むにつれ3つ以上の重音を弾いたときに弓の圧に負けて音が裏返るのが残念でした。緊急時や初心者の方向けかなというのが正直な感想です。また色々な弦を試してみようと思います。因みに右から２つの弦は以前から気に入って使っておりパワーの出るカプランソリューションとエヴァーピラッツィという弦です。
それでは宮前平ヴァイオリン教室でした。
5月末より緊急事態宣言の解除に伴い対面でのレッスンを再開致しました。教室での対策としてアルコール消毒液で手を消毒して頂く、窓は開けたまま十分喚起をしながらレッスンをします。また、マスク着用で行いますが譜面台ごしには透明ビニールを吊り下げ飛沫感染防止対策をしました。安全にレッスンを行うため、暫くはこの様な処置のもとで継続する予定です。それでは宮前平ヴァイオリン教室でした。
Copyright © 2018 Matsuoka Violin School All Rights Reserved.
