当教室ではそれぞれ生徒さんに合わせた指導を致しております。様々なご要望にお応えいたします。
老若男女問わず幅広い年齢の方が習いに来て下さっています。小さなお子さんはレッスン時間内はお話を聞いていられる様にしましょう。一緒に楽譜を読んで曲を理解したところで演奏します。また、楽器を構えたり足の立ち位置など技術的なことを楽しく学んでいきます。
「楽器は買わなきゃいけないの?」「高価そう…」といった心配のお声を時々聞きます。ご安心ください。お子様用の小さな楽器から大人用まで、1ヶ月からレンタル可能です。もちろん、楽器の購入をお考えの方の相談もお受け致します。
楽譜の読み方も一緒に覚えていきましょう。楽譜を読む力や実際に書きとめる力をつけることをソルフェージュと言います。ヴァイオリンのレッスンの他にソルフェージュを行う事により譜面をみながら練習できる様になります。
音楽の道に進む、専門家になりたいという方は課題がいくつかあります。音高、音大に進学するためには当然ではありますが受験で合格しなければなりません。試験での課題は音階、練習曲(様々な技術が盛り込まれた高度な曲)、課題曲(発表会や演奏会で演奏されている一般の曲です)があります。これらを日々、コツコツ練習していくことで受験が出来る或いは合格するレベルに到達します。
また、コンクールを挑戦するというのも一気に上達を早める方法だと思います。コンクールとは自分の演奏に順位が付く大会です。普通のヴァイオリン発表会では順位が付きません。コンクールとなると良い成績を出せば嬉しいですが、思い通りの結果が出ない場合は悔しい思いをすることもあります。しかし、その悔しさをバネに何度も挑戦することにより精神的に強くなり、自分の演奏への自信につながると思っています。将来、演奏家を目指していなくてもコンクールは是非受けてみて下さい。
現在、生徒さんの中には学校の管弦楽部や地域のジュニアオーケストラ、大人のアマチュアオーケストラで活躍なさっている方々がいます。教本に沿ったやり方だけでなく、オーケストラ特有の弾き方や譜読みの指導も致します。またオーケストラに入団なさりたい方は入団試験の対策についてもご相談下さい。
私が約6年留学したフランスはもちろんフランス語です。フランスでは英語も話してくれない場面も沢山ありました。初めは身振り手振りで何とか自力で相手に伝えようと必死でしたが、努力した結果いつの間にか話せる様になっていました!やはり海外留学で何が1番大変かというと語学だと思います。音楽は全世界、共通語なので先生と親しくなるのは問題ないでしょう。しかし、生活となると住居を手配したり、学校の受験の日程表を読んだりとやはり語学が必要になってきます。英語圏、フランス語圏内でしたら翻訳のお手伝いや、現地に直接電話して、確認したり事務的なお手伝いをすることも可能です。海外に飛び出して色々な音楽に触れあいたいと思う方は、どうぞ相談して下さい。
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